施設NEWS

今年は桜の開花が例年より早かったですね。

そのうえ、開花したら菜種梅雨で雨予報ばかりでお花見のチャンスが少なくみなさまも思案されていると思います。

それでも指をくわえていると、桜はあっという間に見ごろを迎え散ってしまいます。

きたざわ苑では「一人でも多くのご利用者に今年の桜を楽しんでもらいたい」と

本日、施設全体で「お花見の会」を開催しました。

ところで気になる「ｗith関根先生」の説明をさせていただきます。

関根先生は音楽ボランティアとしてご利用者に歌で元気をいただいておりました。

コロナ渦となってからは泣く泣く音楽会を中止しておりましたが、昨年からオンラインを活用し月2回の音楽会を再開しています。

「お花見の会」を企画した3月24日が関根先生の「オンライン音楽会」の予定日だったため、「お花見」と「音楽会」のコラボ企画が成立しました。

満開の桜に目を細めながら、「どこかで春が」「仰げば尊し」など季節の唄を口ずさむご利用者の皆さまは笑顔の花が広がり満開となりました。

雨は降らずにまた気温も高く、ゆっくり歌と桜を楽しんでいただくことが出来ました。

ところが会が終了しみなさまが移動を終えた途端に大雨が降りだしました。

みなさまの思いが天に届いていたようです。

また来年もみんなそろって元気に桜を楽しめますように！