施設NEWS

2023.11.13

デイニュースVol45  笑門来福

 こんにちは!杜の風上原デイサービス職員Aです。

みなさんは最近、なにか笑顔になることがありましたか?

実はワタクシ、極めてワタクシゴトではありますが、初孫が生まれましてジイジになりました。

可愛い!!実に可愛い!!( *´艸`)

その笑顔は周りを笑顔にしてくれます。気持ちを和らげ心に灯が灯るようです。

そんな「笑顔」がデイサービスにもたくさん溢れました。

そう、5月に植えたサツマイモの収穫です。

「天高く  笑顔も豊作  芋ばたけ」職員A

 

昨年の実績をふまえて畑を2箇所に増やし、銘柄も収穫高よりも美味しさを求めた品種に挑戦しました。今夏の猛暑に生育が危ぶまれましたが担当職員諸氏の丹精で紅いろも鮮やかに実りました。

 「お芋ほり  土にさわりて  頬ゆるむ」職員A

ご利用者さまにはなるべく実感していただこうと、可能な方は畑に入っていただき手ずから掘り、介助が必要な方にも職員と一緒に引き、車椅子の方にも手応えを感じていただきました。

ご利用者様の土に触れ、お芋の重さを感じ、大きな声ではしゃぎ笑い合う顔は弾けるように輝いていました。

「収穫の  手応えずしり  わらし顔」職員A

ご利用者さまの無邪気な笑顔が私たち職員にも笑顔をもたらします。介助やお世話ではなく、一緒に楽しめます。

笑顔・笑うことは、血流をよくし、免疫を高め、ストレスを解消しメンタルに安寧をもたらすと言われています。

笑顔になることは高度なコミュニケーションかもしれませんね。

私たち介護に携わる者がご利用者さまにとってより良き実践者であろうとする原動力は、笑顔のコミュニケーションなのかもしれません。

笑う門には福来る ですね。