施設NEWS
2025.01.16
【職員研修報告】落語家流 人間関係がよくなるコミュニケーション力アップの極意

こんにちは!今回は職員の研修についての報告です。
今回はサービスマナー委員会の発案で外部講師を招き研修を開催いたしました。
講師の桂三四郎様は、2004年に桂三枝師匠(現・六代 桂文枝)に入門され、古典落語、創作落語ともに研鑽を積まれました。
現在は天満天神繁昌亭やルミネTheよしもとなどに定期的に出演されており、映画やTV、ラジオ番組への出演など、国内外で幅広くご活躍されています。
修行生活を通じて、礼儀作法・世間の常識・気遣いなどを厳しく教え込まれ、辛くはあったが修行生活で培った事は当り前のことばかりで、過去に学校の集団生活でも教えられたことだと気づかれます。その時に学んだことを「当たり前のことが夢をかなえる第一歩」として、「笑いと健康」「コミュニケーション術」などをテーマとしさまざまな場所でご講演されています。
本物の落語家さんにお越しいただけると、職員みんなで知恵を出し合い作った高座がこちらです。
今回は「落語家流 人間関係がよくなるコミュニケーション力アップの極意」というタイトルでご講演いただきました。
まずコミュニケーションの土台は自分自身の心と体の健康で、そのためには「笑うことと歩くこと」が大切というお話が冒頭にありましたが、
その笑いをたっぷりいただくことができるあっという間の1時間30分でした。
50分の講演ののち、10分間の休憩をはさみ30分間プロの落語を楽しませていただきました。
職員研修のような福利厚生のような90分間となりましたが、みんなでたくさん笑い心に余裕ができると、だれに対しても寛容になれますね。
職員の急なサインの要望にも快く応じてくださりました。
桂三四郎様 貴重なご講義と豊かな時間をいただきありがとうございました!