施設NEWS
2025.10.02
デイニュースVOL66 代々木総鎮守例大祭によせて
「秋祭り 渡御の瑞鳥 輝きて」職員A
こんにちは!杜の風上原デイサービス職員Aです。
暑さ寒さもなんとやらと申しますが、わが町の鎮守様 代々木八幡宮のお祭りが終わったらすっかり秋めいてまいりました。
今年も上原一丁目睦の大神輿に渡御していただき、ご利用者さまにお披露目いただきました。
お神輿とは字の如く神様の乗り物。
普段、街場の神酒所や神輿庫に収められているお神輿に鎮守の御社から神職が来て「御霊入れ」を行い、ご祭神に神輿にお移りいただきます。それを氏子が担ぎ町内を巡ることで神様が地域に恵みをもたらし、人々が神様と一体となることで活力を得る目的があります。
「だからオメエ、気合い入れて担げ!」と睦の古老に教えられました。ただのお祭り騒ぎじゃあないんですね。
せっかくお出ましいただいた氏神様に、デイサービスご利用者さまの元気な姿を見ていただこう!と、「デイサービス夏祭り」の様子を報告させていただきます。
今年は地元富ヶ谷2丁目の元町二ツ橋敬神会から40年以上前に使用されていた祭り半纏をご寄付いただき、皆さんにお召になってもらいました。中には「懐かしい!私の実家の睦の半纏よ」と喜ばれる方も。
お祭りといえばテキ屋の夜店。童心に戻って楽しんでもらおうと、輪投げとおもちゃ掬いを祭り半纏姿の職員がおもてなし。
もちろん射幸心をくすぐる賞品付きでご利用者さまも夢中でした。
そして外せないマストなイベント盆踊り!
踊り躍るなら東京音頭♪と、月が出た出た炭坑節♪
音頭とる娘は真ん中に~とフロアにお出まし踊っていただきました。
祭り半纏で踊る職員、昔取った杵柄で音頭を取るご利用者さま、
車座で手拍子を取るみなさん。
みんなで踊る姿にはるか昔、職員Aが小学生だった頃、商店街で近所のおばさんおじさんが揃いの浴衣で盆踊りしていた光景を思い出していました。
「なつかしき 氏子半纏 盆踊り」職員A