施設NEWS
2026.01.26
「できる」が増える介護へ ~自立を支援する介護の成果報告事例~
当法人で取り組んでいる「ご入用者さまの自立を支援する介護」の勉強会の内容(成果も含め)を発表いたします。
≪事例まとめ≫
令和6年度 上期 事例①
施設名・事業・フロア等( きたざわ苑 ) 職員氏名( N・G・M )
ご本人の状況
イニシャル O.K 様
性別: 女性 年齢: 96 介護度:
生活上の課題
1.日中傾眠が多い為夜に良眠ができない。
2.水分摂取が悪い。
3.夜不眠、昼夜逆転
行ったケア(ケアプラン)
水分目標:1500mlを摂取
ケアの結果水分量: 1281ml
食事: 1314kcal
活動: その日の気分によって胃となるが平均100mを歩いている。
変化したご本人の状態(課題の改善状況)1.午前中は体操、歩行を促す、午後はタオル、エプロンを畳む。
2.お茶の補水が悪い為10時、15時に甘い飲み物を出している。
3.自立支援の前と比べて夜不眠、昼夜逆転が少なくなり夜良眠をしている。
ご本人、ご家族、職員からの意見や感想ご本人: 笑顔で過ごす時間が増えている、歩行器歩行の拒否が少なくなる。
ご家族:
職員: 日中の傾眠が少なくなっている事、夜すっきり寝るから朝の覚醒が言いていう。
今後の課題
1.夜中に足を降ろして寝る為足の浮腫みが酷くなりそれの影響で日中歩行が困難になる。
2.甘い飲み物以外は手を出さなくなっている。
令和6年度 上期 事例②
施設名・事業・フロア等( きたざわ苑 4階 ) 職員氏名( M・C )
ご本人の状況イニシャル K・S様
性別 女性 年齢 86歳 介護度 要介護4
生活上の課題便失禁、軟便
日中覚醒不良、夜間帯不規則睡眠、昼夜逆転
食事介助(認識力低下・右麻痺)
行ったケア(ケアプラン)水分目標 1580ml/日
食事 自力摂取の促し
活動 定時のトイレ誘導、日中の声掛けと会話
牛乳の提供中止
ケアの結果水分量 1280㎖/日→1460㎖/日
食事 自力摂取の意向みられることあり
活動 日中の覚醒状態よくなり、食事量も増加
変化したご本人の状態(課題の改善状況)・食事は全介助で行っていたが、スプーンやコップを持ってもらい声掛けや軽介助で摂取を促した。食事等に対する認識力向上し、むせこみ減少し摂取量も増加した。
・トイレ誘導の確立と牛乳の提供中止で、便失禁の頻度減少し軟便も改善傾向。
ご本人、ご家族、職員からの意見や感想ご本人
ご家族
職員 日中の覚醒状態よくなり、食事中に傾眠することなくなった。 ・便失禁が減り、汚染による更衣の頻度が減った。
今後の課題夜間帯の不規則な睡眠
歩行機能の回復
水分摂取量の増加
R6年度 上期事例③
施設名・事業・フロア等( きたざわ苑 ) 職員氏名( N・G・M )
ご本人の状況イニシャル Y.M
性別:男性 年齢:97歳 介護度
生活上の課題1.夜間不眠、トイレ頻回
2.昼夜逆転
3.入所時から便秘が続いている。
行ったケア(ケアプラン)水分目標:1500ml
食事:できるだけ完食
活動:毎食後歯磨きをしてから苑内を歩く、
ケアの結果水分量:1367ml
食事:1245kcal
活動:月、木曜日のお風呂上りに以外では一日3~5回200~300mを歩く・
変化したご本人の状態(課題の改善状況)自分の意見を話すことができ嫌なこと好きなことをはっきり言う。
自立支援する前と比べて足取り、歩く距離が長くなっている。
便秘は続いているが自らトイレまで行き解決する。
ご本人、ご家族、職員からの意見や感想ご本人:
ご家族:
職員:顔が上がっていて自分がやりたい事をはっきり話している。
今後の課題毎食オリゴ糖20g、ご家族が持ってきたプルーンを食べているが便秘が続いている。
R6年度 上期事例④
施設名・事業・フロア等( きたざわ苑3階 ) 職員氏名( R・T )
ご本人の状況イニシャル F・K様
性別 女 年齢 80 介護度4
生活上の課題排便が-5日まで出なくて明け方に便汚染という状態が続いていた。
行ったケア(ケアプラン)水分目標1500㏄
食事粥極刻みにして介助にて提供
活動サークル歩行器を使用して一日138m歩行
ケアの結果水分量ほぼ1500㏄摂取できた
食事8割~全量摂取できた
活動徐々に立ち上がりや歩行姿勢が安定してきて目標距離も達成できた。
変化したご本人の状態(課題の改善状況)水分食事活動が全体的に改善されたこともあり明け方の便汚染は無くなりトイレに座って排便できるようになった。
ご本人、ご家族、職員からの意見や感想ご本人
ご家族
職員排便状況がかなり良くなった。
今後の課題栄養補助食品も摂取しているので体重増加に気を付けながら歩行距離を伸ばしていきたい。
まだまだ多くの事例がありますので、引き続きホームページでご紹介いたします。















